看護師 求人の新たな目的とは?
1人だけで活動するのは相当つらいのでは。
3点目は、早い時期に動き出し、企業を意識したのがよかったのではないかと思います。
会社を多く受けて、面接の練習をし、「面接を楽しむ」ことができてからは、緊張もほとんどしなくなりました。
4点目は、自分の理詰めな性格が功を奏したこと。
ある会社で、「君は理詰めな性格だね」といわれたことがありました。
私は、「これはこのような理由だからこのようになる」ということをしっかりと考えていました。
内定先(主に女性靴の企画・販売)を決めた理由は、この仕事が本能的に好きだと思えたこと。
女性の「美しくなりたい」という願望は、男性にとって理解することが至極困難なことです。
しかし、それを追うことは、勉強になるし自分も成長できる、とも考えました。
もう1つの理由は、「人を大事にしている会社」だと感じたから。
会社説明会・面接・店舗見学などを通して、他のどの会社よりも強く感じることができました。
このことは、内定をいただいて時間が経った今も、感じています。
何を見ているんですか?自社に貢献してくれる人材かどうかを確認する場企業が面接を通して知りたいことは、たったひとつです。
「当社に貢献してくれる人材かどうか」。
ただこれだけを知りたいのです。
言葉にすれば簡単ですが、実際には容易なことではありません。
人気企業でも、惚れ込んでしまうような学生に巡り合えることはそんなにありません。
中小企業では、はじめから優秀な学生が集まらない場合すらあります。
僕も採用担当の経験がありますが、企業(人事)はこの点を真剣に考えています。
黙っていても大量の学生が受けに来る人気企業でも、莫大な費用をかけて、新卒採用の専用サイトを立ち上げています。
それだけ企業も本気なのです。
だから君も、真剣に活動に取り組む必要があります。
1人の学生を採用することは、3億円前後の投資をすることと同じです。
企業によって違いはあるにせよ、サラリーマンの生涯賃金はその程度の額になります。
それゆえに企業側も慎重に選考を進めていきます。
エントリーシート提出(書類選考)、セミナー、筆記試験、グループデースカッション、次面接、2次面接1最終面接。
「何でこんなに何度も選考をするの?」。
疑問に思うかもしれませんが、100人採用すれば、生涯で300億円という莫大な投資です。
慎重に選考するのも当然といえば当然です。
「とりあえず説得力のある自己pRと志望動機がいえれば、大丈夫なんでしょ」。
実はそうでもありません。
考えてみてください。
いくら立派な自己PRをしても、マナーが著しく欠けていたら企業は不安を感じます。
「得意先でもこんな対応をするのではないか。
そうなると自社のイメージが悪化するのでは」。
確かにマナーは、社会人になれば身につくものかもしれません。
しかし身につかない危険もありますね。
企業側はできるだけリスクを減らしたいと考えるものです。
就職活動は大学受験とは違います。
受験の成果は、ほぼ点数となって比較されていました。
君の人間性は関係ありませんでした。
しかし、就職では人間的な魅力まで含めて総合的に判断されるのです。
面接の評価基準はどうなっているんですか?課題解決能力とコミュニケーション能力「やさしい面接官で、話もはずんだのに落ちました。
どうなってるの?」。
よくあることです。
面接官がいい人だったのでしょう。
いい人でも全員を通すことはできません。
誰かを落とさざるを得ないのです。
大量の学生が受験する人気企業では、システマチックに選考を進めていく場合が多いものです。
「今回の面接では3割の学生を合格させてください」。
面接官はそんな指示を受けているのです。
自動的に7割の学生が落選します。
では、企業側はどのような基準で合格・不合格を決めていくのでしょう。
企業は「貢献してくれると思われる人」を合格させます。
そうした人物とは、次の2点を持った人材でしょう。
第一に、課題解決能力の高い人。
世界規模の競争の下、さらに景気の動向が不透明な現在、企業には多くの課題があります。
「売り上げ不振の商品を何とかしたい」「新しい収益源を確保したい」「組織を時代に合わせて変えていきたい」。
このようなさまざまな課題を解決するためには、「頭」と「足」が必要です。
思考力と行動力です。
行動力は熱意といい換えてもいいのかもしれません。
第二に、コミュニケーション能力の高い人。
気楽な学生時代と違い、ビジネスでは気の合わない人と接することもあります。
多様な価値観の人を説得したり、共感してもらえるようなコミュニケーション能力の高い人が必要とされています。
では、この課題解決能力とコミュニケーション能力を企業はどのように判定していくのでしょうか。
判断の領域はふたつあると僕は考えます。
ひとつは言語フィールド(自己PR・志望動機などの話の内容)、もうひとつは非言語フィールド(表情、雰囲気、マナー、ノリ)です。
これは僕の造語ですが、要は言葉に置き換えやすいフィールドと、置き換えにくいフィールドということです。
面接は、このふたつのフィールドから君を総合判定していく場なのです。
第一印象は大切なんでしょうか?それで決まるといっていいくらい重要「おっ、これはいけそうだ」「こりゃダメだな」。
君が入室して席に着くまでの数秒の間に、面接官はこのような感触を持つことがあります。
僕も面接をしますが、そんなふうに感じることは少なくありません(すべてがそうではありませんが)。
しかも、この第一印象が裏切られるケースはあまりないのです。
特に時間の短い-次面接では、じっくりと君を判断するだけの時間がありません。
「それはひどい。
もっとじっくり私を判断してほしい」。
そう思うのも分かります。
しかし、人気企業ではとても大勢の学生が集まります。
採用は確かに重要なことですが、企業の本業ではありません。
どこかで現実との妥協点を見つけざるを得ないのです。
非言語フィールドの重要性がここにあります。
面接は、いってみればビジネスのシミュレーションの場です。
入室から着席までの振る舞いだけで相手が期待感を抱くとすれば、現実の仕事でも得意先からそう思われる可能性が高いのです。
第一印象をよくするためには、次の点に注意をしましょう。
第一に、入室のときに相手の目をしっかり見ることです。
人間の心理状態や人柄は、目に表れるとよくいいます。
時々死んだような目をした学生がいますがこれでは落とされます。
にらみつけるような目つきでは困りますが、自分の想いを視線に託すようなつもりで相手を見てください。
第二に、好意的な雰囲気を出すことです。
人間は自分に好意を寄せる相手に対し、心を開く性質があります。
面接官に対し好意を持つことができれば、相手もそう考えてくれる可能性があります。
面接の間だけでも「面接官を好き」になってください。
第三に、笑顔を見せてください。
笑顔は相手に対して心を許しているサインです。
はじめは緊張しますが、ビデオで振るなどして何度も練習してみましょう。
お茶を出されたら飲んでもいいのでしょうか?大企業のシステマチックな採用では、お茶が出されるようなことはほとんどないでしょう。
しかし、規模の小さい企業や採用数が少ない場合には、厚いもてなしを受けることもあります。
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